オーバーウォッチ時々別ゲー

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【DbD】サバイバーがよく付けている気を付けるべきパークその2(ダッシュ系パーク)【キラー目線】

 こんばんは。

 

 ついにマップ調整のアップデートが来ましたね。

 ”待”ってたぜェ!この”瞬間(とき)”をよォ!

 

 はい。ということで、前回に引き続きサバイバーがよく付けている気を付けるべきパークを紹介します。今回はダッシュ系パーク」ということで、デッド・ハード全力疾走しなやかスマートな着地の4つを紹介します。

 そもそもダッシュ系パークとはなんぞやという人のために説明すると、そのパークを使うと疲労状態になるパークのこと。疲労状態は40秒~60秒間続き、走ってる間はクールタイムが止まるため、疲労状態から回復するには、走る以外の行動(か何もしないか)だけで40~60秒間経過させる必要がある。といっても疲労状態でのデメリットは「ダッシュ系パークが使えないだけ」のため、実質走ってる間回復しないクールタイム。現状、ほとんどのサバイバーがダッシュ系パークのどれか一つは付けていると言っても過言ではありません。

 

f:id:uncle_loves_game:20200428205559p:plain デッド・ハード(Dead Hard 通称デッハ。)

  ダッシュ系パークと言えばコレ。と言ってもいいくらい結構なサバイバーが付けているデイビット・キングの固有パーク。負傷状態のときであればいつでも発動可能。逆に言うと負傷状態じゃないと発動できません。効果はちょっとだけ前にダッシュし、その一瞬無敵状態になるというもの(発動から若干のラグあり。)。実際使うと結構タイミングが難しいですが、うまく使えばキラーの攻撃を一発すかすことができたり、ギリギリ届かなさそうな窓枠や板に無理やり届かすことができます。

 

f:id:uncle_loves_game:20200428221041p:plain 全力疾走(Sprint Burst 通称スプバ。)

 ダッシュ系パークの中ではデッド・ハードの次によく見るメグ・トーマスの固有パーク。発動すれば3秒間、普段の1.5倍速く走れる。つまり、秒速6mで3秒間走れるので一般的な秒速4.6mのキラー相手でも6m×3秒=18mと4.6m×3秒=13.8mで4.2mほど距離をとれる。これを利用してギリギリまで発電機を回し、キラーが近づいてきてから発動して一気に距離をとる使い方が一般的。「走ったら発動」するので、温存したければ歩くorしゃがみ歩きするしかない。

 

f:id:uncle_loves_game:20200504165358p:plainしなやか(Lithe)

 上記2つに比べるとあまり見ないフェン・ミンの固有パーク。全力疾走の発動条件が「走る」から「窓枠乗り越え」になっただけで効果は同じ。先日のアップデートで窓枠が強くなったため、使う人増えるかも・・・。

 

f:id:uncle_loves_game:20200504170312p:plainスマートな着地(Balanced Landing 通称スマ着。バランスとも言う。)

 こちらも、しなやかと同じくらい見ないネア・カールソンの固有パーク。疲労状態でなければ「高所から飛び降りて着地したとき」に声を出さなくなり、硬直時間がかなり減少し、3秒間1.5倍速になる。高所から落ちるというのが若干ハードルが高く、発動したいときにできないことが多いため、採用率が低いのかも。

 

対策

・デッド・ハード

 サバイバーを追ってるとき、突進攻撃(左クリック長押しで出る射程の長い攻撃のこと)がギリギリ届きそうな距離で、ちょっと上を向く。そうすると、サバイバー側からは突進攻撃の「溜め」に見えるため、デッド・ハードを誘発させることができる。ちなみに後ろをみていないサバイバーにする必要はありません(後ろを見ているサバイバーはちゃんと顔がキラー側を向いている。)が、癖づけるために全員にやってもいいかもしれませんね。

 あとは、突進攻撃の場合は見てからデッド・ハードで回避できますが、高速攻撃(普通の左クリック)を見てから回避は不可能。なので、高速攻撃が届くところまで来て、一瞬待ってデッド・ハードを発動するそぶりがなければ適当に攻撃をブッパしてもいいかもしれません。もちろんタイミングがばっちりあえば高速攻撃でも回避されることはありますが、まあほとんどありません。

 その他のよくある発動タイミングとして、角とかからいきなりこちらに飛び出してきたり突っ込んできたところでデッド・ハードを使用されることが多いですね。人間いきなり飛び出されると反応してしまうもので、ついつい攻撃してしまいがち。サバイバーがこっちに突っ込んできたときは、冷静に一呼吸置いてから攻撃することを心がけましょう。近くに板や窓枠がない限りは突っ込んできたサバイバーはすぐ倒せますしね。

 

・その他

 全力疾走、しなやか、スマートな着地の3つに関しては、対策という対策は特にありませんが、それらのどれかを発動するということはデッド・ハードをつけていない可能性が99%。ダッシュ系パークを複数付けるというのは、ダークソウルで特大剣を2刀流で使うようなもんですからね(要するに単体では強いけど複数付ける意味があんまりないというかシナジーがない。)。

 あとは一度発動すると40秒間は疲労状態なので、発動されたと思ったらいっそのことターゲットを変えてしまう(追うのをいったん諦める)のも効果的。発動されたらいったん別の発電機にちょっかいをかけに行き、その後すぐ戻るとかすると同じ発電機を回していることも多いので、そうすればダッシュ系パークを使用できない状態のサバイバーを追うことができます。もちろん逃げた先に板がないとかわかっている状況であったり、あと一吊りでエンティティに捧げられるとかならそのまま追ってもいいかもしれません。

 

 個人的な体感ですが、チェイスに自信がある人はデッド・ハードをよく付けている印象があります。上手く使うためには後ろをちゃんと見ながら走る技術や、キラーの動きを注意深く見る必要もあるため必然的にそうなるのかもしれませんね。

 

 それでは。