【オーバーウォッチ】ルシオはいいぞ
こんばんは。
シーズンいくつまでかは覚えてないですが少なくとも1年以上は、ルシオはほぼ必須のヒーローでめちゃくちゃ強かったんです。ヒール範囲とか30mありましたからね(今は12m。ちなみにタレ爺のタレットの射程は40m)。
しかしながらルシオといえば「つまらない」、「味方の周りでボボボボしてるだけ」、「ルシオ奴隷」等めちゃくちゃ言われていたものです。当時は「ルシオをピックするべきだけどつまらないからやりたくない」という人も多く、ルシオ専が許される(というかむしろ歓迎される)環境だったように思います。現在は〇〇専とかはないですが今でも好きなヒーローの一人です。
そもそも自分がルシオを使い始めたきっかけは、韓国のめちゃウマルシオ専(ルシオ以外も普通に使っていましたが)BJchesta氏の影響です。当時DeToNatorの配信をよく見ており、SPYGEA氏がBJchesta氏(チェスタ君と呼ばれていました)と一緒にプレイしていたことから存在を知りました。SPYGEA氏の配信を見ているときは正直他の人がどんな動きをしているかはなかなか把握できず、興味本位で「ルシオ専でTOP500かーどんな動きするんやろか」と思い彼のTwitch配信を見にいったらそれはもう異次元の動きをしておりました。
ルシオでイキった行動をしてるとイキりルシオと言われがちですが、彼はイキっても(あんまり)死なないですし、サウンドウェーブで環境キル取りまくってたイメージ。まさにDPSルシオって感じでした(本人もそう名乗ってましたしね)。
ネパールのSanctum(ポイントの周りが穴になってるマップ)で外壁を壁走りして裏取りし、背後からサウンドウェーブで環境キル後スピブで帰ってきたりなんかは当たり前。
一番印象に残っているのはルート66でアナをリス狩りしていたこと(これはイキりというかはわかりませんが)。
BJchesta氏は防衛側で、ぶつかり合いがいったん落ち着いて攻め側がリグループしているタイミング、ルート66の攻め側最初のリスポーン地点付近の岩壁を壁走りでめちゃくちゃ上の方に陣取り状況を把握、攻め側はリスポーン地点から出てきたアナへのヘルプができそうにないと判断して単独でアナを狩って帰ってくるというプレイを平然とやっておりました。当然それらの行動はVCで報告しながら(韓国語わからないので多分ですが。韓国の上位勢らしく基本VCで喋りまくりなので。)。
4600++ BJchesta Lucio Montage #2
↑今回紹介したプレイはありませんがmontage張り付けておきますね(かなり古いですが・・・)。
後はなにより楽しそうにプレイしていたのが印象的なプレイヤーでしたね。
彼は現在普通に就職しているらしく、今は配信はほとんどやっておりません。プロでやってる姿もみたかったなあ・・・。
「ルシオなんか味方の周りうろうろして適当に撃ってりゃいいんでしょ」みたいな舐めたことを考えてるプレイヤーには是非上手いルシオのプレイをみてほしいですね。
まあなにが言いたいかというと、ルシオは冒頭で言われていたようなやってて退屈なヒーローではなく、奥が深く楽しいよってことです。
ルシオはいいぞ!